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広島の泌尿器科クリニック、さくま泌尿器科 | 泌尿器科・女性泌尿器科・小児泌尿器科・前立腺がん、膀胱がん早期発見・性感染症・ED・GID

                TEL.082-962-1124
       〒730-0017 広島市中区鉄砲町9-10 湯浅ビル5F

診療案内medical info


学会などで診療時間を変更する場合があります。 お電話でご確認ください。ホームページでもお知らせします。
検査等の予約をされている方には当方から連絡させていただきます。

初診の方は、予約は必要ありません。

受付時間  

受 付 時 間
午前09:00〜12:30 休診 休診
午後15:00〜17:30 休診 休診 休診

※火曜日、水曜日、日曜日午後、祝日は休診です。


 診察内容

泌尿器科・女性泌尿器科・小児泌尿器科・前立腺がん、膀胱がん検査・性感染症・ED・GID




保険診療

当院での診療は基本的に健康保険内の一般的な標準治療です。EDなどの自費になる診療もあります。保険外の診療が必要な場合は、事前に十分説明したのちに行います。また当院で行っていない治療はご希望を十分考慮し適切な他院に紹介いたします。


血尿の検査

血尿は、見た目で赤い尿が出る肉眼的血尿 と 検査してわかる顕微鏡的血尿 に分類されます。肉眼的血尿の場合は膀胱癌、尿路結石、膀胱炎などの治療を要する病気のことが多く、泌尿器科での専門的治療が必要です。顕微鏡的血尿では逆に治療を要さないことが多いのですが、膀胱癌などの重大な病気が隠れていることがあり、一度は検査したほうがいいでしょう。


膀胱がん、前立腺がんなど泌尿器科がんの診断と治療

膀胱がんは膀胱に悪性の腫瘍ができる病気で、肉眼的血尿で発症することが多いのですが、頻尿や排尿痛で発症することもあります。膀胱鏡で比較的容易に発見できます。早期の場合では内視鏡的な手術で治せますが、進行すると膀胱を摘出して人工膀胱になったり、がんが進行して亡くなることもあります。
前立腺がんは男性特有のがんで男性の中では最も罹患率の高いがんの一つです。前立腺癌についてはPSA検査という血液検査が早期発見には有用です。我が国のがん検診には含まれていませんので、人間ドックなどで異常を指摘されて発見される方が多いようです。また呉市などの地方自治体では前立腺がん検診を行っていますが、広島市では残念ながら前立腺がん検診は市民総合検診などの一部でしか行われていません。50歳から増加しますが、家族歴のある方は40歳代でも前立腺がんに注意が必要だと言われています。


尿路結石の診断と治療

ひどい腰痛発作が特徴な尿路結石は20歳代の若い方から高齢者まで年齢を問いません。検尿や超音波検査で診断できますが、詳しくはX検査が必要です。腹部大動脈などの生命に直結する疾患と鑑別を要する時もあり腹部CT検査が有用です。当院にはCT検査機器がありませんので、必要な場合は速やかに可能な施設でしていただきます。


頻尿、尿失禁、排尿困難などの診断と治療

排尿に関わる色々な症状に対して的確に診断し治療を行います。頻尿や尿意切迫感、切迫性尿失禁の過活動膀胱に対しては近年有効な薬剤が開発されています。また、排尿困難に対しても前立腺肥大症については薬剤の開発がめざましいものがあります。しかし、手術を要することもあり、その場合は最も適した手術の可能な病院に紹介いたします。前立腺肥大症の手術もレーザーを用いた方法など種々の方法が開発されています。広島市内およびその近郊の病院の泌尿器科の最新の情報について提供いたします。


尿道カテーテルの管理、自己尿道指導管理

どうしても自分で排尿できなくなった場合には尿道に細い管を入れて排尿する方法があります。管は数週ごとに交換する必要があります。また、尿が膀胱に貯まる度に自分で尿を出す方法もあります。管の交換や管の費用は健康保険が使えます。


性腺機能障害

勃起不全、早漏など性の悩みに対応します。勃起不全にはバイアグラなどの薬物療法が一般的に行われますが、健康保険は使えません。


皮膚疾患(おもに外陰部)

当院長は泌尿器科医ですが、大学や大学院では性感染症も担当していました。また2018年からは広島赤十字・原爆病院では皮膚科部長も兼任していましたが、専門はあくまで泌尿器科です。難治な皮膚疾患症例は適した皮膚科専門医に紹介いたします。
当院で診察可能な主な病気は、陰部・下肢部・臀部(おしり)の脂漏性皮膚炎、じんましん、湿疹、疣贅(いぼ)、亀頭包皮炎などです。


性感染症(尿道炎、性器ヘルペス、梅毒、尖圭コンジローマ など)

性交やそれに類似の行為で感染する病気を性感染症といいます。当院長は大学院在学中と米国留学中は性感染症を中心に研究をしていました。
最近は梅毒が増加しています。早期に抗生物質を内服することにより完治できます。

尖圭コンジローマの液体窒素療法と手術療法は当院では行っておりません。当院では、クリームによる治療をしています。液体窒素療法や手術療法を希望される方は、他院を紹介いたします。

自費診療

ED、男性更年期障害のホルモン療法、性同一性障害のホルモン療法は保険が使えませんので自費診療になります。
治療(薬物処方)前に費用、効果、必要性などを十分説明いたします。
診察や検査のみは保険が使える場合があります。


夜間、休日の対応

当院かかりつけの患者様には緊急連絡の方法を取ります。受診された際に説明いたします。また、当院で対応できない時も支障がないよう連携医療機関と連絡が取れるようにいたします。

当院には入院設備はありません。入院が必要な場合は、速やかに適切な病院に紹介いたします。


さくま泌尿器科
 Sakuma Urology
さくま泌尿器科


〒730-0017
広島県広島市中区鉄砲町9-10
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